BRM903東京300朝霧高原(前編)
9月3日はR東京の300kmブルベでした。駒沢公園を出発して富士山を一周して帰ってきます。
コースはこんな感じ。
まずは道志みちで山中湖まで。富士五湖をかすめながら富士山を反時計回りに朝霧高原を通過して一周。帰りは御殿場経由で小田原辺りから海沿いで大磯、江ノ島。そこから北上して大船、横浜と走って駒沢公園まで。
朝5時のスタート。受付が4時からなので3時半に家を出る。早いよ(笑)。まだ真っ暗。
走りながら再度荷物を確認すると反射ベストを着ていないことに気付いて一旦家に戻る。
そんなことをしていたら二子玉の辺りで毎度お馴染みの自転車仲間I氏とバッタリ。そこから2人で環八まで登って駒沢通りで会場まで。
会場着いたら受付。家で食べる余裕が無かったというか早起き過ぎて食べる気がしなかったので会場着いておにぎり食べてスタートを待ちます。
いつものようにブリーフィングと車検が終わったらI氏と共にスタート。
今回の装備は、半袖ジャージ、ファイントラックインナー、半レーパン、アームカバー、レッグカバー。モンベルフロントバッグとアピデュラサドルバッグの防水ミドル。ボトルはダブル。
毎度のことですがPC1までは市街地走行。
ですが相模川を渡って宮ヶ瀬湖付近まで来ると景色が一気に変わります。
PC1ではドリンクの補充とシュークリーム食べてコーラを飲む。I氏はけっこうガッツリ食べてるな、と思ったら朝から何も食べてなくてパワーが出なかったらしい(笑)。
道志みちって入るまでもアップダウンが多くて大変。入ってからも大変なのに。
道志みち内の吊り橋にて。実物初めて見た。ここにあったのか。そしてここでトイレ休憩と自販機があったのでまたもやコーラを飲む。
天気も良く川のせせらぎも聞こえてサイクリング日和。川の水も物凄く綺麗でした。
途中の道の駅では写真だけ撮って休憩はせず、そのままピークの山伏トンネルを目指します。道志みちの最終区間に突入。
どうにか山伏トンネル到着。相変わらずキツかった。ここがこの日の最高標高地点ということで、ここで気を緩めたのが大きな間違い。最高標高というだけで大きなアップダウンはここからが本番。
とりあえず山伏トンネルからは快調に下り山中湖へ。
山中湖畔を通過。富士山は半分以上雲がかかっていて残念。っつーか山中湖まで普通に自転車圏内になったなあ。ちょっと前までは考えもしなかったのに。
その後は河口湖、西湖、精進湖、本栖湖、と富士山を反時計回り方向に走ります。山中湖から河口湖は快適な下り基調で生き返ったのだけど、その先が地味に登り続けていてシンドかった。
本栖湖を横目に登ります。ここまでくれば次のPCまでもう少し。この辺では完全にI氏に遅れを取って単独走行。
PC2の道の駅、朝霧高原に到着。富士山を模したバイクラックが可愛い。
そして遂に富士山の反対側(我が家から見て)まで来てしまった。ロードバイクに乗り始めて以来、富士山一周というのはなかなかの憧れだったのだけど、今回自走で完遂出来そうではないか。
とは言ってもまだ135kmくらいなので半分も来ていない。後半も気を引き締めて行く。
後編へ続く。