私立イケメン学園~自転車競技部の逆襲~

神奈川県在住中年男性サイクリング備忘録

BRM402東京400サッタ峠

BRM402東京400サッタ峠に参加しました。

自身初めてとなる400kmブルベ。


直前まで天気、寒暖に振り回されて色々と装備に悩む。


前日の夜は雨。でも明日は晴れなんでしょ?と思い翌日に備えて早めに就寝。

そして3時に起きると小雨。


それならば、と荷を解いて雨具を出して最初から着込んでいくことに。

今思えば、雨だからDNSしようという発想をしなくなっている…。


雨具を着込むなら、暑くなり過ぎぬようにと中は軽装に。


結局、半袖ジャージ、半袖ファイントラック、インナーベスト、アームウォーマー、短パン、レッグウォーマー。

春先の装備に、小雨なので雨具はとりあえずストームクルーザーを羽織るのみ。


雨脚強まるならその都度雨具を足して行こう、

と意気込んでスタート受付へ行くと雨は止んでる。


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それならば、とストームクルーザーは脱いでまたもやサドルバッグへ。

アピデュラのパッキングにも慣れてきた。スタート直前でも慌てず荷造り。


そうなるとこの恰好じゃ寒いか?と不安になりつつもとりあえず薄いウインドブレーカーを羽織る。


一応深夜走行に備えて冬用ジャージも持ってきてあるので。寒かったら考えよう。


ブリーフィングでは特にこれといった注意事項は無し。

試走時の深夜の冷川トンネルは0℃だった、ということでやはり復路は冬用ジャージか。


車検までの時間で相棒のI氏を探すと既に息を切らしている。

反射ベストを忘れて途中で家に取りに戻ったらしい。

前途多難だ。


そしていざ車検という段階でI氏パンクに気付く。

前途多難だ。


とりあえず車検だけ済ませてパンク修理。

パンク原因は不明だったがチューブ交換したら問題ナシ。

そして人気の少なくなった会場からスタート。


波乱の幕開けである。


スタートからPC1までは中原街道で信号峠。

長丁場なのでとにかく体力温存。少しの坂でもインナーローでゆっくりと。


パンク対応でスタートが遅れるも、PC1ではそれなりに出走者が滞在しており少しホッとする。

トイレを済ませて、おにぎりと飲むヨーグルトで補給してここは休まずに出発。


次のPCは伊東。かなり距離があるので途中、小田原と熱海の公衆トイレ寄ったりしながらひたすら進む。

こぎ続けて多少暑くなってきたので小田原にて薄手のウインドブレーカーを脱ぐ。

気温は上がらないが、ここで半袖にアームウォーマーという格好に。特に問題は無かった。


この辺で前回伊豆高原300で一緒にゴールした方と再会して抜きつ抜かれつ。


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その後はPCでちょくちょく顔を合わせる。こういう出会いも力になる。


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伊東のPC2では昼時というのもあって、カップヌードルキングサイズとおにぎりで補給。ドリンクはオランジーナの新商品でピンクのやつをボトルに補充。

イートインで座って食べる。この後の峠に備えて少しゆっくり休憩。


このあとこのコース最大の標高地点までひたすら登るが、標高自体はそれほどでもない。

思ったほど疲弊はせず登頂。


そして修善寺まで一気に下る。が、長い。下りがとにかく長い。

むしろ復路でこちら側から登る時がしんどそうだ、と、げんなり。


その後は沼津から海沿いをひたすら西へ。

延々と続くと思われる平坦ストレート。ずっと漕ぎ続けるの苦手なタイプ。


この辺から相棒のI氏に付いていけなくなる。

次に会ったのは折り返しの清水でした。


途中サッタ峠という激坂の峠、

というかみかん農園の農道?があるが当然のように降りて押し歩き。


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なんじゃここはと付近にいた参加者たちと愚痴りながら登頂。


https://www.instagram.com/p/BDuxXk3RA0M/

昨日のサッタ峠。超海沿いの珍しい峠でした。眼下に同じく超海沿いの自動車道を望む。

https://www.instagram.com/p/BDvC-nRRAyy/

アピデュラのコンパクトでも自転車跨ぐの大変なのにレギュラーサイズにしたら蹴り飛ばしてしまいそう。と、いうわけでアピデュラレギュラーが欲しいのです。


写真を撮って峠を降りればほどなくして折り返しPCの清水へ到着。


相棒のI氏と再会。やっと半分。

ここからは頑張って付いていくぞ。


折り返しPCの清水にて、一風堂のカップラーメンと赤コーラで補給。

暖かいモノが食べたかった、というのと疲れてる時は知ってる味が落ち着く、という理由から。


他にも何か食べたような気はするが覚えていない。後でレシートで確認しよう。

実はこの辺りから胃腸をやられていたので胃薬を投入。


カロリーメイトに似た栄養補給食を味のバリエーションが多いことから、

大量にフロントバッグに詰め込んで、走りながら定期的に補給していたのだが

これの食べ過ぎで胃がもたれたようだ…。どうも油にやられた模様。


次の補給食はもっとバランスを考えて持っていくことにする。


また、このPCで持参した冬用ジャージに着替える。

だいぶ汗をかいていたのでサッパリした。ついでに顔も洗ってサッパリ。


これがいい気分転換になった。折り返しで残り200kmという絶望の状況の中w

うまく気持ちを切り替えることが出来た。


I氏ともう一人他の参加者と共に復路出発。

さっき自転車降りて押して上ったサッタ峠の復路がイヤだな…。


と思いながら進み、気付くとサッタ峠の先程の登り口に出た。

なんだ復路は上らないのか、とルートの確認不足で心配は杞憂に終わった。


それでもさっき通った海沿いの平坦ストレートに出ると、やはり皆についていけず。

千切れたり、待ってもらったり、途中コンビニで休憩したり。


もう全然スピード出ないなか、なんとか修善寺に到着。

さて、ここから東伊豆まで山越え。


この疲弊具合で登れるのか?と思いきや自分の好きな斜度だったようで

思ったより登れる。しかも見知らぬ参加者が後ろに付いてきているので張り切って上る。


結局一定のペースで登ることが出来て、長い!まだか!と他の参加者と励ましあいながら登頂。

気付くと10人くらいの集団になっていた。


ちなみに真っ暗の人気の無い峠だったので一人じゃなくて助かった。

人数分のライト効果でだいぶ安全に走れました。


ピークではジェル補給と下りに備えてウインドブレーカー着込む。

そして下りで一気に千切られて一人旅…。


下りきると伊東のPCに到着。だが意外と人少ない?

時間確認するとそんなにギリギリというわけでもないが、皆かなり速い模様。


よそはよそ、というわけでスープパスタ(だったと思う)で暖を取り補給。

そして胃腸は相変わらず荒れているので二度目(最後)の胃薬も投入。


さあ、伊東まで帰ってきた。あとは勝手知ったる道だ。

あと100kmあるけど…。


伊東を出て海沿いを北上。ここから大きな登りはないものの、

網代、熱海、湯河原、真鶴、小田原、と町の間にいちいち小峠がある。


登り切って、トンネル、下って、次の町へ…を繰り返して行くこととなる。


途中、熱海のコンビニ休憩中のこと。

ちらほらと水滴が舞っているような気がする。


雨?勘弁してよ~。まあ一時的なものでしょ?

と、極限状態では謎の楽観論。というか深く考えたくない。


小雨だしなんとかなるだろうと休憩を終えて走り出すと

湯河原では小雨に…、真鶴では本降りに…。


たまらず真鶴駅に避難。もう電車は終わっている時間なので人気はないのだが

外に公衆トイレとベンチがあるので休憩しつつ雨雲レーダー確認。


そしてこの先ずっと雨を確認…。


ここでまさかの雨具再投入。ストームクルーザー再び。

かなりの降りっぷりなのでサイクルレインパンツも履いて、

レインキャップにレイングローブとジオラインのインナーグローブも装着。


よく覚えていないのだが「レインシューズカバーは、まあ、いっか…」と

判断して何故か履かない決断を下したようだ。なぜだw


ここで履いていれば明け方にあんなに足が冷える思いをしなかったろうに

この決断は反省点。次は疑わしい時はフル装備で。


相棒I氏は天気予報に惑わされ雨具不所持。

コンビニでカッパを買って雨を凌いでいたがすでに濡れてしまっているので寒そうだ。


寒い、雨だが、電車も無い。もうこうなったら走って帰るしかない。

意を決して雨天走行。


雨の中、早川から小田原に出て国道1号をひた走る。

そして途中で曲がり進路を北へ。


その辺から二人に異常が出てくる。

眠い…。


それもそのはず、土曜日の朝3時に起きて一睡もせず、もうすぐ24時間経とうとしている。

信号待ちでウトウトしたり、走りながら一瞬意識が飛んだりし始める。


これは危ない。ということで道端でもいいから寝れる場所を探して走る。

が、なかなか見つからない。というのも雨降ってるから…。


晴れてりゃコンビニの駐車場の隅でも寝れるのだが。

雨が凌げて路面が濡れてい無い場所が無い…。


で、思いついたのがガード下。

この先確か新幹線の線路とか高速道路(小田厚)の高架下があったような。


で、見つけた高架下。雨も凌げて、少し奥まって広くなっているので寝るスペースも充分。

20分後に目覚ましをセットして横たわりしばし仮眠。


寒かろうが地面が砂利だろうが眠さが勝ったようで仮眠成功。

正味15分くらいだったと思うけど劇的にスッキリ。


そこからは怒涛の走りで平塚のPCへ。(スピードは遅いのだが)


そのPCはあまり覚えていない。胃が荒れてても腹は減るのでブリトーか何かを食べた気がする。

でもジンクスである最終PCでのレッドブルは忘れず投入。


そして残すはゴールまで。時間的猶予とペースを考えれば問題なし。

トラブルなく走り続けられれば時間内完走が見えてきていた。


ここから先は気力のみw

眠さと寒さと雨と中原街道の信号に阻まれ辛いだけでしたw


それでも知った道なので走ってれば着く、ということだけを信じて進み続け…

二人とも無事に武蔵中原セブンイレブンに辿り着きゴール。


確かピザまん食べたかなw


ゴール受付は並びのデニーズにて。

スタッフに各PC毎のレシートを渡して時刻チェック。

問題なく認定完走ということでメダルをゲット。


最後の方、走ってる最中はもう自転車イヤになってましたが

思い出してこれ書いてる時点では何故か次に向かって進んでます。


スタッフの皆様、参加者の皆様に感謝。

お疲れ様でした。


(パールイズミ)PEARL IZUMI 92 レインシューズカバー 92 2 ブラック M

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